ミラノ日本人学校

イタリア語(現地理解教育)

イタリア大好き!日本大好き!

ミラノ日本人学校では、イタリア現地校との交流を通じて、イタリア人の子供たちと、仲良くしながら生きたイタリア語を学習しています。


ミラノ日本人学校では、小学部1年生~中学部3年生まで、発達段階に応じ系統立てた独自のカリキュラムのもとイタリア語の授業をおこなっています。途中から編入した子供たちもご心配なく。安心して学べるよう、工夫して授業にあたります。

言語を学ぶだけではなく、学んだ言語をいかして、イタリアの幼稚園・小学校・中学校と交歓会を行っています。また、ジェラテリア・バール・メルカートなど、実際に出かけ、学習したイタリア語を生かして体験することにも力をいれています。

 

1年生・2年生では、ジェラテリアに行きます。

「Vorrei un gelato 」(ジェラートをください)

「Quant’è? 」(おいくらですか?)

何回も練習して覚えたイタリア語で、自分の力で注文できた喜び。このような経験は、イタリア語を学びたいという気持ちを高めます。また、イタリアの文化を学ぶことにもつながっています。

 

 

イタリアで大切にされている行事

ナターレ・クリスマス( Natale)

カルネバーレ・復活際の前に行われる行事(Carnevale)

パスクワ・復活祭(Pasqua)などをともに体験しました。

 

 

<こどもの声>

88きょうは、ミラノ日本人学校にイタリアのようちえんの子がきました。
さいしょはむねがどきどきしたけど、しゃべってみたらかんたんでした。
つぎくるときは、もっとイタリアごしゃべりたいです。
じょうずにしゃべれたからよかったです。 

11きょうは、イタリアのようちえんの人がきました。げんきがいいようちえんでした。だから、ぼくも、大きなこえでいいました。おしえるのは、むずかしかったです。                                        

<保護者の声>

3イタリア語も少ない時間ながら、私が分からない時娘に教えてもらったりして、少しずつ身に付いているんだなと感じます。とても楽しそうに授業のお話をしてくれるのでうれしく思います。

66子供たちも、自然と日本との違いやお互いの国の文化の良さに気付き、イタリアのみならずヨーロッパの国々についても親しみを持ち興味が出ているように見えます。イタリアの言語や文化に触れ、交流の機会もあり、日本では得られない良い経験ができています。

1イタリア語の授業で習ったことを実践する場を与えていたさいている為、本人も自信を持ってイタリア語を使えるようになっています。(例えばジェラート屋さんに行き、イタリア語で注文するなど。)

99イタリア語を週に何回も取り入れているのはとても有難い。

(小学部・・・週2時間、中学部・・・週1時間)

44イタリア語は、授業も楽しく交歓会もあるので貴重な体験をさせてもらっていると思います。

 

2イタリア語の授業で町探検や、ジェラート屋さんへ行く機会もあり、生きたイタリア語を学べることは生活する上で子供の自信につながっていると思います。一年間でずいぶんイタリア語を理解できるようになったなと感じています。

4イタリア語教育については、5・6年でレベル別に分ける等、工夫があると良いです。



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