8日(水)に目の前のイスラエル人学校との交歓会がありました。
子どもたちも、もちろん私もとても楽しみにしていた交歓会です。この日の朝、私は学校の門に立っていると、イスラエル人学校の子どもたち何人にも「Ciao!」「Ci vediamo a dopo!」と声をかけてもらいました。朝からいい気分です。
初めて入る学校の中…。図書室、教室、屋上にある遊び場、地下にある体育館、いろいろなところを見学させていただきました。2時間の交歓会でしたが、見るもの全てが初めてで異文化に触れ、あっという間のひと時でした。子どもたちもいろいろなことを感じたようです。(宿題に交歓会についてお家の人に話す、と出しましたがどうでしたか?)
先週は招待、今週は訪問をし、こんなに目の前の学校に子どもたちは友達を作ることができ、本当に良い機会でした。きっと、この友情はこれからも続くはずです。
イタリア語、英語、フランス語、ヘブライ語の4種類もの本がそろっている図書室。
書庫を見つけ、「生活科で勉強した図書館の書庫ってこんなのか~。」と言っている子どももいました。中にはとても古い本も置いてありました。
子どもたちが驚いていたのは時間割。
「図工がない!」「音楽も体育も週に1回?うそー?」…イタリア語、算数、英語、ヘブライ語の時間が多いようです。ヘブライ語の発音も興味深く、「家に帰って調べてみる」という声もありました。
休み時間の後は、歌を歌ってもらいました。
ヘブライ語で お祭りの歌も紹介してもらいました。「何て言っていたんだろう?」「儀式っぽい感じがした!」 その後は、なんと日本語の歌も歌ってくれ、感動です。体育館では、障害物走などをして楽しみました。