ミラノ日本人学校では、震度5強の地震を想定した避難訓練を行いました。在ミラノ総領事館の領事様にも訓練時の様子を見ていただき、助言をいただきました。その中で、「緊急時には先生の言うことをしっかり聞くこと。」という言葉がありました。また、東日本大震災を経験した教員から「地震発生時には大きな揺れと共にガラスやものが壊れる音や地鳴りによる音、そして停電など日常と大きく異なる状況が発生する。」という話もありました。災害時に一番大切なのは騒がず落ち着いて行動することです。地震も含めて、突発的な緊急事態のときに安全かつ迅速に避難するためには訓練の中で、緊急時の行動の仕方を身につけることが大切ですね。