天候にも恵まれた三日間――。マス釣り体験、山登り、ラフティングなど、自然を生かしたアクティビティをたくさん経験しました。「雄大な自然」という教科書から、言葉では言い表せない知恵をたくさん学ぶことができました。また、つらいことも楽しいことも仲間と一緒に経験することで、貴重な思い出を作ることができました。この経験を2学期の学校生活にもぜひ生かしてほしいと思います。
最終日に、ラフティングを行いました。3つの班に分かれてボートに乗り込み、スタートしました。インストラクターの方のかけ声に合わせ、息を合わせてオールを漕ぎました。
今日はラフティングがありました。最初、ラフティングの服を着るのが難しくて着れませんでした。着れるとすごくきつすぎていたかったです。そして水につかっていると気持ちよくていたいなんて感じなくなりました。 その後のパニーノもおいしかったです。具はソーセージでした。マスタードとケチャップをかけて食べました。ラフティングはとびこみが楽しかったです。そしてボートに乗って急なところをこいで進むのが、スリルがありました。最初はいやだったけどやってみたら楽しかったです。(O.H)
今回が2回目で、最後のアラーニャになってしまったけど、とても楽しいアラーニャになって良かった。山の上から見た景色も最高で、晩ごはんやトレッキングでたくさん笑って、すごくいい思い出になった。そして、みんなのおもしろいところをたくさん見ることができ、意外なところがあるところも見つけられた。やっぱりアラーニャは最高やなあ。(S.M)
最後の体験学習で感じたのは、集団で寝食を共にすると、互いの見えない部分が見えるということだ。一人の時間や行動で、全体の動きが左右される。そういう意味で、集団生活は改めて難しいものだということがわかった。きっとこの先、こんな大人数で登山することはないだろう。今回のALAGNA体験学習は、誰も怪我することなく、笑顔で帰ってくることができた。最高に楽しい時間だった。(T.F)
バスでお腹が痛くなった。この世の終わりだと思った。でも、釣りをするところでは、なんとかセーフ!釣りでは、みんなものすごく釣れてたけど、僕は一匹…しょぼい!!魚の解剖は、とても楽しかった。最後のバスではお腹が痛くならなくてよかったけど、水がなくてのどがからからでした。(H.A)
私はこの体験学習を通して、2つ感じたことがあります。1つは魚釣りの時です。隣の人に何回か虫をつけてしまいました。周りを見ているのに、糸だけが風や勢いによって違う場所にいってしまいます。私は虫を嫌がらずに糸をつかもうとしなければいけなかったと思います。そして、ものは自分の思い通りには動かないので、自分が考えなければいけないということが分かりました。2つ目は、食事の時間です。先生に注意されているのにもかかわらず、大きな音をたてて、食事をしている人が多くいました。何かに夢中になっている時は、周りが見えないことに気付き、それに気付くことがどれだけ難しいのかが分かりました。(I.N)
普段は体験できないような大自然の中で色々なことをした。トレッキングでは、去年よりも厳しい道でとっても疲れた。でも、登りきった時の達成感は、とてもすごかった。アラーニャでは、自然に触れ、歴史にも触れることができてよかった。魚釣りでは、昨年釣れなかったけど、今年はいっぱい釣れたので、うれしかった。(Y.J)