豊かな人間性を育むイタリア・ミラノ日本人学校ならではの学校行事
ミラノ日本人学校には、日本の学校と同じようにたくさんの学校行事があります。しかし、それだけではなくて、イタリア・ミラノならではの行事もあります。ここでしかできない体験や、日本と同じように日本を身近に感じられる行事を通して、子供たちの豊かな人間性を育みます。
アラーニャの山を登っているときは、とてもきつくて、(もうやばい・・・。)と思ったけれど、山の美しい景色や、おもしろい植物を見ていたら、つかれが少しふっとびました。山小屋に着いたときの快感は今でも忘れられません。山で見たきれいな景色を目に焼きつけて、心にずっと残しておきたいです。
農場へ写生大会に行きました。牛や馬のすぐ近くで絵を描きました。動物は動くから難しかったです。でも、毛の流れを見ながらしっかり描きました。
学習発表会でとても緊張したけど、頑張りました。他の学年の劇を見て、笑ったり感動したりしました。最後、終わった後にたくさん拍手をもらえてとても嬉しかったです。
秋ひろいで森に行きました。地面にいがぐりがたくさん落ちていました。くり、どんぐり、松ぼっくりをいっぱい拾って帰りました。楽しい一日でした。
もち米を分けていただいて、もちつき大会を行うことができました。わたしはもちをついてもペタンペタンという音しか鳴らなかったけど、中学生のお兄さんたちはドスン、ドン、という元気のいい音が鳴っていました。イタリアでも日本のおもちが食べられて嬉しいです。
日本と同じように学習発表会や遠足などの行事があり嬉しいです。毎回子どもたちの成長に驚きます。 行事の後には子どもたちの充実した様子、満足した様子を見ることができ、親としてもとても嬉しいです。
夏と冬の宿泊体験学習など、日本では体験できない行事が多く、子どもにとっても良い経験になっています。日本の学校と遜色なく全体行動の規律や礼儀をしっかりと練習し、各児童・生徒が主体性を持って取り組んでおり、日本の外にいても日本の学校で学習しているよりも手を抜けないくらいに思います。
ミラノならではの体験が多く、子どもがとても良い経験をさせてもらっています。