先日、本校の保護者であり、料理人のウィッキーさんを講師にお招きし、「おいしさいっぱいミラノクッキング」を行いました。
びっちり2時間のクッキング。知らないことも多く、子どもたちと共に学んだ授業でした。子どもたちが一番驚いていたのはお米のとぎ方です…その名も、おがみ洗い。(お米をかき混ぜて洗うのではなく、手で掴み、拝むように数回こすり合わせながらとぐ洗い方だそうです。)
また、知らないイタリア野菜に触れ、イタリアについて知ることができました。お家でも是非お手伝いのきっかけにしていただけたらと思います。
子どもの感想
今日はたくさん学んだことがありました。お米はをあらう時は、まぜるのではなくて、おがみあらいをしました。お米の中には、かみさまがいるから、おまじないのようにあらうのをはじめて知りました。食べたらもちのようなあじで、おいしかったです。家でもおがみあらいをしたいです。(F・S)
「ドキドキするな。」ぼくはさいしょそう思ったけど、カーボロネーロをあらい出した時からだんだんたのしくなってきました。おがみあらいとか、一ばんだし、二ばんだしとかの名前を知った時はうれしかったです。またこんなじゅぎょうをうけたいです。(O・K)
だしの作り方を知りました。だしはかつおぶしとこんぶでできることを知りました。だしのあじがして、おみそしるはとてもおいしかったです。一回自分で作ってみたいです。イタリアの野さいについて知れてよかったです。(Y・K)
カーボロネーロをいためた時、にんにくのかわをむかずになべに入れたことが心にのこりました。「なぜかというと、にんにくのにおいを出さないためです。」と聞いてびっくりしました。自分たちで作ったごはんはおいしかったです。ていねいに作って、とてもいい一日になりました。(H・S)
お米をあらう時のおがみあらいというあらい方を知りました。今までは、ふつうにあらっていたのでおどろきました。おみそしるにかつおぶしを、だしとして入れることをはじめて知りました。だしから作ったおみそしるはおいしかったです。また食べてみたいです。(O・Y)
ミラノクッキングではじめて知ったことは、お米をとぐ時のおがみあらいです。ぼくは家でやる時にはふつうのとぎ方でするけど、今日はおがむようにとぎました。とてもふしぎだな、と思いました。(I・R)
「いただきます。」と言って食べてみたら、すごくおいしくてびっくりしました。こんなにおいしいごはんを食べられてうれしいです。自分たちで気もちをこめて作ったからだと思いました。またおいしいごはんを食べてみたいです。(F・T)
はじめて知ったことがたくさんありました。おみそしるは、だしの工ふうでおいしくなるということです。こんぶを入れて、その後にかつおぶしを入れていました。その後火を止めて10分まちました。すると、おいしいおみそしるができました。(M・K)
今日学んだことはいっぱいあるけど、一ばんは、おがみあらいのことです。おまじないのように手を合わせてこするようにしました。そのあらい方でたいたごはんは、とてもおいしかったです。またおがみあらいをして食べたいです。(W・N)
一ばん心にのこったことがあります。おがみあらいというとぎ方を教えてもらったことです。はじめて知ったとぎ方だったので、びっくりしました。お家でまたお手だいをしてやってみたいです。(S・C)
カーボロネーロという野さいをはじめて知りました。いためる時、にんにくはかわがついたままフライパンに入れていました。そうすると、においがあまり出ないそうです。またミラノクッキングをしてみたいです。(Y・H)