中1 道徳
道徳の学習の時間に、盲目のテノール歌手 新垣 勉さんの生き様を通して、自分自身について考えました。初めて新垣さんの歌を聴いた時、心を揺さぶられ、別の曲を聴いたり、著書「ひとつのいのち、ささえることば」を読んだりしました。ハンデを背負いながらも、美しい歌声を響かせ、力強く生きている姿に感激しました。
「自分に自信をもつこと」は、いつも人の目を気にして、比較し、自分が優位に立とうとしていては、難しいのかもしれません。自分のよさを見つけ、それを自分で認めていくことが大切だと思います。自分に自信があるということは、明るく生活していく上でのエネルギーになります。一つでも多く自分のよさを見つけ、自分に「自信」をもって生活していってほしいです。人の生き方について考えられるよい機会となりました。
☆道徳の学習の時間の感想を載せておきます。
周りの人よりもハンデがある中で、こんなにすごいテノール歌手になったのはすごいと思いました。周りの人の支えは、とても大切なんだと改めて思いました。「自信」をもつことは大切なんだと思いました。 | 1番になることや、他の人に勝つことより、自分らしさがあることが大切なんだと思いました。人と比べて良い、悪いよりも、自分がどうだったのかということを大切にしていきたいと思います。 |
これまで「自分らしい」「自分しかできない」というものがありませんでした。自分らしいところを見つけて、「自信」をつけていきたいと思います。勝つことがすべてではないんだなと気づきました。 | 今日の授業を受けて、「自信」をもつことの大切さが分かりました。新垣さんの強い心が、とても伝わってきました。前回の道徳の学習と合わせて、普通に生きられることの大切さを感じました。 |