ミラノ日本人学校

中学部 職業講話

中学部 職業講話

111日(火)にYAMAHA MOTOR R&D EUROPE 市原 久士 氏による職業講話が行われました。YAMAHAでの仕事、仕事への思い、やりがい、苦労などについて分かりやすく教えていただきました。

子どもたちは、メモを取りながら真剣な眼差しで話に聞き入っていました。質疑応答では、仕事内容から中学生が今しておくべきことなどについての質問が出ました。子どもたちの質問に対して、丁寧に答えてくださり、子どもたちがこれから将来の夢について考えていく上で、非常に参考になったのではないかと思います。「中学生である今、しておくべきことは何ですか?」という質問に対し、市原さんは「勉強することは当たり前であり、それ以外に自分が時間を忘れてでも熱中できるものを見つけてください。」とおっしゃっていました。自分が興味をもったこと、好きなことを仕事としてできれば、それほど幸せなことはないと思います。ぜひ、子どもたちにも自分が熱くなれるものを見つけ、取り組んでいってもらいたいと思います。

・今日お話を聞いて、「働く」ということはただ単にお金を稼ぐという意味だけでなく、自分を高めることができるなど、他の意味もあるんだなと思いました。これからは、将来のことも見据え、たくさんの可能性をもった人になりたいと思います。(1年 A・S)

・たくさんの人と協力して新しいオートバイを作っていることが分かった。興味のあることをけい続して取り組むことをもっと頑張っていきたい。(1年 I・M)

・普段はあまり家で仕事について話をしないので、知らなかったことがたくさんありました。講話を聴いて、すごくためになる部分がたくさんありました。(1年 I・S)

・仕事について詳しく知ることができました。お話の中で、好きなことをやればいいという部分に納得しました。この話をきっかけにして、進路について詳しく考え、11月にうまくまとめ、発表したいと思います。(1年 H・R)

・YAMAHAという会社だけでなく、設計開発・リーダーについてたくさんのことを知ることができました。自分が将来仕事を選ぶ時に、今日教えてもらったことを基にしてよい選択ができるようにしたいです。(1年 M・L)

・今回の講話を聴いて、仕事の楽しさ、大切さについて理解を深めることができました。そして、自分の好きなこと、やりたい仕事につきたいと思いました。(1年 Y・K)

・大人になっても大変なんだなと感じました。今のまま(中学生)ではできない仕事をできるようにするために、学校で勉強に取り組んだり、友達や色々な人とコミュニケーションをとったりしているのだと思いました。高校や大学、今も自分の将来に関わってくるということが分かりました。どんな仕事でも共通することがあるので、家でもしっかり考えていきたいです。(1年 W・T)

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