昨年度、事務局に勤めていた伊良波先生の離任式が行われました。ミラノ日本人学校の子どもたちとたくさんの思い出ができたことや、これからも色々なことにチャレンジしていって欲しいという願いをお話されました。6カ月間、お世話になった感謝を伝えることができた時間になりました。
昨年度、事務局に勤めていた伊良波先生の離任式が行われました。ミラノ日本人学校の子どもたちとたくさんの思い出ができたことや、これからも色々なことにチャレンジしていって欲しいという願いをお話されました。6カ月間、お世話になった感謝を伝えることができた時間になりました。
4月12日(水)に着任式・歓迎式・始業式がありました。着任式では、新しく着任した5名の先生方と初対面。子どもたちも先生方も、わくわくドキドキしながらこの時を待っていた様子がうかがえました。また、歓迎式では、6名の友達が加わりました。全校の子どもたち力を合わせて、ミラノ日本人学校を創っていって欲しいです。
最後に行われた始業式では、子どもたちは、めあてをもって過ごす大切さを実感していました。ミラノ日本人学校の子どもたちにとって、「がんばるぞ!」という気持ちをもつことができた一日をスタートさせることができました。
今年度最後となる17日(金)に修了式・お別れ式・離任式が行われました。今年度を最後に6名の児童生徒が転出することになりました。また、4名の派遣教員が帰国することになりました。お別れ式・離任式では、涙を流し、別れを惜しんでいました。転出した児童生徒、帰国される先生方には、ミラノでの思い出をいつまでも忘れないでいてほしいと思います。 (さらに…)
15日(水)に平成28年度卒業式が行われ、小学部6年生9名、中学部3名が、この学び舎を巣立っていきました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
式中には、卒業生の歌を聞き、涙を流す在校生の姿が見られました。贈る言葉・巣立ちの言葉の中には、これまでの学校での思い出、両親への感謝の気持ちが詰められており、感慨深いものがありました。
ミラノ日本人学校で学んだことを生かし、どんな苦しみに負けず、どんな悲しみにも負けず、自分の可能性を信じてその教えを胸に刻み、歩んでいってほしいと思います。 (さらに…)
今年度体育のサッカーの学習で、ミラノ日本人学校近くにある「カンポ・オリンピア」を使用させていただきました。中庭よりも広く、子どもたちは思い切り体を動かすことができました。残念ながら、6日(月)は、ゴール前に大きな水たまりがあったため、全面を使用してのゲームはできませんでした。しかし、小学部5年生~中学部3年生が合同で体育を行い、交流を深めることができました。来年度以降も機会があれば、「カンポ・オリンピア」を借用し、体育の学習を実施できればと考えています。 (さらに…)
4年生の理科の研究「ミラノの植物」が、子どもの文化・教育研究所の「2016年度 第34回 全国小中学生作品コンクール」の理科部門において、『海外在住者賞』を受賞することができました。4年生になって学習した成果が、このような賞を受賞することにつながり、子供たちもとても喜んでいました。
全国小中学生作品コンクール
8日(水)に目の前のイスラエル人学校との交歓会がありました。
子どもたちも、もちろん私もとても楽しみにしていた交歓会です。この日の朝、私は学校の門に立っていると、イスラエル人学校の子どもたち何人にも「Ciao!」「Ci vediamo a dopo!」と声をかけてもらいました。朝からいい気分です。 (さらに…)
「感謝の気持ちを形に」の学習の一環として、アルコバレーノ外壁のペンキ塗りをしました。「ところでなぜペンキ塗りをするのかな?」という問いかけに対し、「今までお世話になった感謝の気持ちを伝えるため。」という答えが返ってきました。愛校作業を通して、今までの学校生活を振り返り、お世話になった人達や校舎などに感謝の気持ちを持つことができました。 (さらに…)
「児童会で将棋大会を開きたいんですけど――。」
そんな児童会役員の一言から、今回の企画が始まりました。卒業式をひかえた忙しい時期でしたが、児童会役員3人が役割分担をしながら、参加募集ポスターやトーナメント表作り、将棋盤集めなど、一生懸命準備をしました。また、誰でも気軽に参加できるように、初心者講座も開催しました。おかげで小学部1年生から中学部の生徒まで楽しく参加することができました。大会期間中も、児童会役員の3人は大変そうでしたが、自分達でやり遂げたという自負があり、達成感を味わうことができました。 (さらに…)
今回の授業参観は6年生を送る会(送られる会?)があり、子供達にとって充実した時間になりました。各学年の趣向を凝らした出し物を見て、小学校生活のさまざまな思い出を振り返ることができました。まだまだ「卒業する」という実感がなかったようですが、「卒業」を意識して生活するよい機会になりました。これからは、卒業式練習が本格的になってきますが、周囲の人達への感謝の気持ちを忘れずに、一日一日を大切に過ごしていけるよう、支援していきたいと思います。